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2024/05/19(Sun)
ADMIN
モンスターのご飯について

 モンスターはリヴリーを食べます。共食いすることもあるけど、基本的によくない行為とされている。ただ、モンスターにも種類によっては美味しいといわれている種類や、食べると長寿になると言われている種類や、リヴリーとのハーフで、個体差によって美味しい奴とかもいる。

お肉屋さんについて

 サーバーにはそれぞれモンスターのご飯事情があります。モンスターも種族によって、なんでもパクパク食べる奴もいればその辺のリヴリー 食べたくない奴もいる。そしてリヴリーから見たら勝手に通行人を食べられるのは困る。そこで、モンスター専用の「ストア」を用意するサーバーがあらわれはじめました。そういうののまとめ。ここでいう「お肉」は、基本的にリヴリーのこと。



1st
 モンスターはリヴリーの肉を金で買う概念がない。
 春の間は花や木の実を食べている生物なので、狩の季節は秋。その代わりシャレにならないほど食う。森の中に迷い込んで来たリヴリーを衝動的に食べることもあるが、基本的には近くの村から毎日一人ずつ生贄をもらうシステム。原始的かつ確実。


2nd
 リヴリーもモンスターも使えるお肉屋さんのようなものがある。
 基本的には通りすがりのリヴリーを捕食することはあまりないが、治安の悪いエリアでは通行人が普通に食べられる。
 2ndのストアでは扱う肉の種類がかなり豊富で、「リヴリー肉専用店」の他に、僅かだがモンスター向け、あるいは好奇心旺盛なリヴリー向けに「モンスター肉専門店」も存在している。
 捕まえたリヴリーやモンスターを持ち込めば質を精査して買い取るという仕入れの形が一般的なため、食料品店にしてハンターや物騒な人たちの溜まり場という側面も持つ。人探しの時も使うと便利。
 店ごとにお肉の種類が店主の好みで偏りがちだったり、客層の危険度がバラバラだったりするので安全で自分にあったお店を探すこと。店主はモンスターが多いが、お金が欲しくて闇事業に手を出した格好のリヴリーの店主もいる。 
 リヴリーでもお金を払えば高級限定種のお肉を100g単位で買えたりするし、同種には売りませんって言うところもあるし、一見さんお断りのお店もあるし、本当に様々。

・精肉店組合
 お肉屋さんの店主による組合。モンスターとリヴリーの両方が在籍するが、パワーバランスは顧客や扱う肉の種類によってかなり違うので立場は比較できない。表の顔はただのお肉屋さんだが、狩のイベントを行ったり、ハントする賞金首に対する情報などかなりネットワークが強い。そのため、幹部の構成員はカタギじゃないリヴリーもちらほら。さらにその幹部とつながっているスズメバチ軍部の影も存在する。
 ギリアンはこの精肉店組合の下っ端であり、彼らをヤクザと例えるならお肉屋さんはテキ屋のような商売。庶民も使える悪の組織の末端。子供は近寄っちゃいけません。

・リヴリーの養殖
 2ndにはあまりにも質の悪いリヴリーの肉が多いので、女王様に品質管理の行き届いたお肉を食べさせてあげるために、お抱えコックさんたちが城内で成功させた。3rdの蜘蛛たちにもオススメしたのにめんどくさいし蜘蛛種人口減ってて業態として採算取れないから嫌だって言われた。ので、養殖技術は3rdサーバーのリヴリー政府に渡った。
 養殖されたリヴリーたちは言葉を学ぶ機会がないため、話さない。鳴き声はあげる。

3rd
 モンスター専用の高級スーパーが存在。宅配も可能。
 リヴリーが勝手に殺されないように、3rdサーバー政府が用意した公認事業のため、管理運営はモンスターではなくリヴリーが行い、その収入はリヴリーのために使われる。ルシアのお砂糖クッキーやマダラカガ角キャンディ等モンスター向けお菓子も豊富。結構見てると楽しい。
 ジョロウグモたちは潔癖主義なので、野生のリヴリーを捕まえるよりもこちらを利用する方が多い。リヴリーからの好感度も重視したいので、「ストア利用者」というのはジョロウグモたちにとってある種のステータスとなっている。もちろんそれに従わないジョロウグモもいるので、森の中へは安易に入らないこと。街にいるジョロウグモは、通行人を突然とって食ったりはしない。




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2018/06/08(Fri)
ADMIN